なぜ大腸内視鏡検査を受けるのか?
大腸内視鏡を受ける目的は、大腸がんを発見することです。次に大切なのは、大腸ポリープ ※1 を切除し大腸がんを予防すること、大腸がん以外の病気を調べることです。
とよしま内視鏡クリニックでは、ハイビジョン・NBI内視鏡システムと色素法を取り入れ、大腸がんやポリープの早期発見を可能にしています。
大腸ポリープの手術 ※2 の患者様、無痛大腸内視鏡を希望する多くの方が来院されています。
※1 大腸ポリープには前がん病変である腺腫といわれるポリープが多く、切除することによりがんを予防することが可能です。
※2 大腸内視鏡検査の際、大腸ポリープが発見されることが多く(当院の場合、40歳以上の方は半数以上です)、その場で、日帰り内視鏡手術を行なうことができます。
とよしま内視鏡クリニックの大腸内視鏡検査の7つの特徴
1・2. 内視鏡検査・手術は全例、消化器専門の医師が担当いたします
大腸内視鏡検査は医師の技量により精度に大きな差が出ます。とよしま内視鏡クリニックでは、院長を始め、消化器専門の医師が全ての検査・手術を担当致します。腺腫発見率の高い、精度の高いやさしい内視鏡検査*3*4を目指しております。
2008年に日本消化器内視鏡学会の指導施設に認定されました。
*3 当院の大腸腺腫の発見率は全大腸内視鏡検査の50%以上と非常に高率です。腺腫の発見率が高い医師ほど、大腸がんの見逃しが少ないという結果もございます。
*4 当院の大腸内視鏡検査は「全結腸色素内視鏡」で行っております。
3.【苦痛のない内視鏡検査※】を希望する患者様も多く来院されています
個人差はありますが、大腸内視鏡検査は苦痛を伴う検査です。
苦痛の少ない検査を受けて頂くために、点滴より麻酔薬を注射するなど、工夫をしております。
また、安全を最優先として、患者様に合った、麻酔法・検査法を選択しております。
※監修 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡ガイドライン
以前、大腸内視鏡検査前の下剤服用がつらかった方へ
少しでもストレスを少なく検査をご受診頂くため、下剤を複数種類ご用意しております。味(風味)、お飲みいただく量など様々です。ご遠慮なくご相談ください。下剤の種類とそのアルゴリズム
4.徹底した衛生管理
ガイドラインを準拠し、内視鏡検査一件ごとに手洗いと内視鏡洗浄機にて確実に消毒・洗浄をしております。
6.日帰り内視鏡手術をうけて頂くことができます
当院で行っている主な手術
大腸ポリープ切除手術、大腸粘膜切除手術、早期大腸癌切除手術
入院が必要と判断した場合には病院を紹介しております。
7.胃カメラも同じ日に受けて頂くことができます
胃カメラ(経鼻内視鏡)やエコー検査(腹部、頚動脈、心臓、乳腺)、人間ドック、健康診断も同日に行っております。検査の必要性がある場合は保険適用となります。
ピロリ菌の検査・除菌(二次除菌・三次除菌も)を行っております。