2017年3月28日 朝礼

講演のお知らせ

がんの専門医らによる講演会(一般の方向け)

『がんの不安を取り除きたい』

□日時:平成2923日(

10時00分~12時00分

(開場は9時30分からとなります)

□会場:成城ホール 入場無料・予約不要

□演題一覧

・基調講演
がんの不安を取り除きたい                  豊島 治(とよしま内視鏡クリニック)

現在、女性は2人に1人、男性は3人に2人がかかるほど、がんは身近な病気となっています。がんについ ての基礎的な知識、そして予防・早期発見について解説し、一人でも多くの方のがんの不安を取り除きたい と思います。

・演 題
誤解してませんか? 緩和ケア       金井 良晃先生(東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部)

緩和ケアと聞いてどんなイメージを持ちますか?世界保健機関や厚生労働省も勧めている緩和ケア、ちょっ と誤解があるかも知れません。がんが身近なこの時代、緩和ケアも身近に感じていただければ、きっとみな さんの助けになります。』

・演 題
自宅で受けることができる、がんの診療について       松本 秀平先生(稲田登戸クリニック)

体調がすぐれない時、痛みや苦しみがある時、自宅で出来るだけ長く過ごしたいと希望する時などに、現在、 がん患者さんは『自宅での治療』を多方面からサポートしてもらうことができます。その「がん患者さんが 自宅で受けることができる診療、サポート」について解説します。

・演 題

女性の気を付けなくてはならない特有の病気について         木下 二宣先生(成城木下病院)

最近、テレビで活躍されていた人が乳がんに・・という話をよく目にするようになりました。今まで、自分 はまだ大丈夫と思っていた「がん」の話が急に身近に感じ、不安を感じている女性も増えています。今回、 女性特有の病気である乳がん、子宮がんについて、皆さんに知っておいて頂きたいことをお話しします。

・演 題
がん治療の本当の話~化学療法って効果があるの?内視鏡でどこまで治療できるの?~
                    吉田 俊太郎先生(東京大学医学部附属病院 光学医療診療部)

研究による進歩や医療技術の発展により、多くのあたらしいがん治療が私たちの目の前に登場してきており ます。内科医の立場から、がん治療の最前線について解説させていただき、治療に関するみなさまの悩みを 少しでも解決できればと思っております。

・演 題
肝臓がんとすい臓がんについて知っておきたいこと        新野 徹先生(東芝病院 消化器内科)

なくなる方はそれぞれ 4 位、5 位であるすい臓がんと肝臓がん。ある対策をもって着実に肝臓がんにかかる方 は減少してきていますが、新たな原因が増えてきており問題となっています。またすい臓がんは着実に増加し つつあります。どのように肝臓がん・すい臓がんに対応すればよいでしょうか。現状についてお伝えします。

・演 題
勇気と希望を持って治療に臨んでいただくために     豊島 明先生(日赤医療センター 大腸肛門外科)

がんが見つかった場合、治療が必要です。内視鏡、あるいは、外科手術、抗がん剤や放射線といった方法が ありますが、このセッションでは外科手術について担当します。どういう時に外科手術が必要か、どのよう な方法があるのか、解説したいと思います。

□主催:とよしま内視鏡クリニック

□共催:医療法人社団九折会 成城木下病院 ・ 稲田登戸クリニック

がん講演会チラシ_再校 (採用) リーフレット第2弾 裏

『第49回胃病態機能研究会』

第49回  胃病態機能研究会

演題 『ヘリコバクター・ピロリ関連胃炎に対する酢酸インジゴカルミン混合液の有用性について』

演者:山下 裕玄先生

共同演者:豊島 治、渡邉 英伸先生、瀬戸 泰之先生

月曜日 胃内視鏡 胃外科外来担当の山下先生が胃病態機能研究会にて座長と講演を担当されました。

とよしま内視鏡クリニックでの内視鏡診療の実績を報告して頂きました。