看護師、准看護師、事務員募集しております。
ご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。
お一人でも多くの患者様に「精度の高い内視鏡検査」をお受け頂くことを目標として頑張っております。
内視鏡に興味、やる気のある方大歓迎です!
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1月15日時点、当院では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に積極的に取り組み、来院患者様をトリアージ致しております。
・感染が確定した患者様は陽性の判定から2週間以上の経過、且つ、症状がなくなってから3日間の経過、
また、
・風邪・発熱・下痢・嘔吐等の症状のある患者様は症状がなくなってから
2週間以上の経過、
を待って、内視鏡検査、及び外来診療を行うこととしております。
ご不安・ご不明な点がございましたら、必ずご来院の前に事前にお電話にてご相談くださいませ。
受付時の問診票※1のご回答の内容により結果説明をお電話での再診に切り替える場合や、感染を防ぐために一度院外へご案内をさせて頂く場合もございます。その際は携帯電話を利用しての応対とさせていただきます。どうかご容赦下さいませ。正確な診断をつけるため、身近な人に感染を拡げないためにも正確に申告して下さいませ。
当院独自のハウスルールもあるかと思いますが、感染拡大を防ぐための苦渋の決断でございます。
ご理解とご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
日本消化器内視鏡学会ホームページ:https://www.jges.net/medical/covid-19-proposal
A 一般的にウイルスに感染すると体の中に抗体が作られます。抗体はウイルスを排除する役割を担います。新型コロナウイルスでも抗体がが作られることは確認されていますが、どれくらいの期間、どのような効果を持つのか、わかっていません。世界保健機関(WHO)も、再びかからなくなる保証はないとしています。
A 感染している人がせきやくしゃみ、話をした時につばが飛びます。つばの中にウイルスが含まれており、他の人が吸い込んでうつります。ウイルスがついた場所を手で触り、その手で口や鼻や目を触ってうつることもあります。
A WHOは、高温多湿の地域でも感染する可能性があるとしています。少なくとも人と1メートル距離をとり、よく手洗いすることが感染から身を守る最も良い方向だと呼びかけています。
A そんなことはありません。ただ、インフルエンザと新型コロナウイルスは発熱やくしゃみなどの症状が共通しています。インフルエンザを防ぐため、例年以上に予防接種を考えてよいかもしれません。
A イタリアやスペインの研究で、A型の人は他の血液型の人に比べて45%重症化しやすいという報告があります。ただし血液型でリスクが違う理由や、日本人でも同じことが言えるかは、わかりません。
A 体の外に放出されたウイルスは、太陽の紫外線によってRNAと呼ばれる遺伝物質が傷つけられ、感染力が弱まると考えられます。ただ、夏だからと油断できるものでもなく、クーラーの利いた場所に人が密集することなどに注意する必要があります。
A PCR検査を受ければ判定できます。ただし、感染者でも陰性と判定されることもあり、検査には限界があります。検査を希望する場合はまず、かかりつけ医に相談しましょう。無症状の人も感染を広げることが知られており、マスク着用などは大切です。
A 診察した医師が必要だと判断すれば、受けられるようになっています。PCR検査は当初、実施できる件数が少なく、医師が必要と判断しても受けるまで時間がかかることがありました。批判を受けて、国を挙げて検査体制を拡充し。現在は1日約3万件の検査能力が確保されています。
A 海外では、感染した人間から犬や猫、虎に感染させたとみられる事例が報告されています。また、猫から猫へウイルスの感染が広がる可能性があるという研究論文を東京大などのチームが5月に発表しました。ただ、感染した猫の症状がおもくなるのかどうかや、感染した猫から人に感染するのかは、まだよくわかっていません。
厚生労働省が運用するスマートフォン用無料アプリで、新型コロナウイルスに感染する機会があったことを教えてくれます。
アプリの利用者同士が1メートル以内に15分以上いるとスマホが自動で記録し、自分が感染者と判明した時にスマホに登録すれば、相手に自動で通知が届きます。接触者名は通知されないなど、プライバシーのほごにも配慮されています。
当院では複数の窓の開放、施設内の換気扇、
空気清浄機やサキュレーターなど使用し換気経路を確保しております。
新型コロナウイルスの主な感染経路は手を介する接触感染と、せきやくしゃみなどによる飛沫感染と考えられています。
世界保健機関(WHO)は、飛沫(しぶき)が届くのは通常1-2メートル程度で、人との距離もそれ以上置くように勧めています。
しかし、7月日米欧などの専門家200人以上が共同で、換気が不十分な密閉空間では飛沫より小さいエアロゾル(微小飛沫)が空気中を漂い、近くにいる人に感染させる可能性がある、という論文の発表がありました。
(幅6メートルほどの部屋で1人の感染者から別々のテーブルに座っていた3グループに感染したという集団感染の事例があり、飛沫感染するより遠く、エアコンの風でエアロゾル※が室内を循環した可能性があると指摘しました。)
※エアロゾル感染は、空気中に漂う病原体で広がる空気感染の一種です。
新型コロナウイルス感染症は、まだ治療薬が確立されていません。
治療薬の研究開発が急ピッチで進められていますが、新薬を作るには通常10年程度かかるとされています。
そこで、別の病気の治療薬の中で効きそうな薬が医療現場で使われています。
細胞内でインフルエンザの増殖を抑える働きがあり、新型コロナにも同様の効果があるのではと注目されました。アビガンを開発した富士フィルム富山化学は、新型コロナ治療薬としての承認を目指し治験を続けています。
オルベスコはウイルスが細胞内で増殖するのを防ぎ、フサンはウイルスが細胞に侵入するのを防ぐ効果が期待されています。
また、新型コロナは2002年~2003年に中国などで流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)とウイルスの性質が似ていて、SARSに効果があるとされる薬も試されてきました。
元々エボラ出血熱の治療のため、米製薬会社が開発したものでした。新型コロナ患者を対象にした国際共同治験で、回復が早まるなどの効果が確認されました。人口呼吸器などが必要な重症患者が対象です。
英国の研究チームが行った研究で、人口呼吸器を装着した患者の致死率が、通常の治療では41%でしたが、この薬を使うと29パーセントにとどまるなどの効果が確認され、厚生労働省が新型コロナの「診療の手引き」に新たに盛り込みました。
2019年7月にEndoscopy International Openから出版されました当院からの論文をご紹介します。
『CF290 for pancolonic chromoendoscopy improved sessile serrated polyp detection and procedure time: a propensity score-matching study.』
下記URLをクリックいただけるとご覧いただけます。ご高覧いただけると幸いです。
URL: http: //www.wjgnet.com/ 1007-9327 / full / v24 / i35 / 4061。HTM
Title: CF290 for pancolonic chromoendoscopy improved sessile serrated polyp detection and procedure time: a propensity score-matching study.(CF290シリーズは全結腸色素内視鏡においてSSP発見と手技時間を改善した:傾向スコアマッチング研究)
Publication Date: 2019 Jul 24.