胃カメラ(胃内視鏡)を受ける患者様へ
2つの方法の大きな違い
1.麻酔法で眠っている間にやる胃カメラ
最も苦痛の少ない検査方法ですが、薬の副作用に注意が必要です。
【お勧めの患者様】
以前、胃カメラが苦しくなるべく苦痛の少ない方法でやりたい方
精密検査やポリープ手術が目的である方
不安の強い方
鼻の疾患を持っている方
2.経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)
薬の副作用などが少なく、安全かつ短時間で検査できますが、少し鼻が痛みます。
【お勧めの患者様】
お仕事などで忙しく、検査当日もあまり時間の無い方
薬の副作用がご心配な方(ご高齢の方)
両者とも保険診療で受けることができます。
本人の費用負担は麻酔を用いる方が若干多くなります。
経鼻で、さらに麻酔法を用い、胃カメラを行なうことも可能です。
ご本人で選択できない場合は医師にご相談ください。