実績・症例紹介

実績・症例紹介 Achievements

当院で麻酔法で施行した胃カメラ検査の患者様満足度

麻酔法で施行した胃カメラを受診された患者様にアンケートを行った結果、94%の患者様より『苦しくなかった』とのご回答をいただきました。

当院の実績

当院の胃・大腸内視鏡検査件数は年間13,678件(胃内視鏡:7,709件、大腸内視鏡:6,094件、2025年7月時点)、大腸内視鏡手術(大腸ポリープ切除)は年間4,706件と、多くの患者さまに受診いただいております。医療機関様からのご紹介や、医師や医療従事者の方がとても多くご受診いただけているのも当院の大きな特性です。

胃内視鏡検査(胃カメラ)、当院の受診者の女性と男性の比率は59%:41%、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の女性と男性の比率は、54%:46%となります。胃、大腸ともに女性の方が多く受診されています。

 

 

 

 

 

また、それぞれの検査の女性と男性の受診年齢の比率ですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

胃カメラ、大腸カメラ、女性も男性もともに最も多く受診されているのは50歳代の方です。次いで60歳代、40歳代と続きます。早期発見、ご自身のお身体の状況を把握するためにも40歳になられましたら検査を受診していただくことをオススメします。

日本全国から内視鏡検査や手術を受ける患者さんが来院されています

当院施行の大腸内視鏡による大腸腺腫・SSL発見率

大腸内視鏡検査の際、大腸腺腫やSSLと呼ばれる前癌病変であるポリープを切除することは大腸がんの発生を予防します。そのため、腺腫やSSLを発見することは重要です。しかし、実際には医師の力量によりそれらの発見率は大きく異なります。また、腺腫発見率(adenoma detection rate : ADR)あるいはSSL発見率(adenoma and SSL detection rate : ASDR)の高い医師は大腸がんを多く予防していることも証明されております。当院のデータをお示し致します。腺腫発見率は全体で51.2%と、平均年齢が52歳と低い割に最高のグループに属します。(ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌2014年) 40歳代で42%の方が腺腫を持っていることから、「40歳になったら大腸内視鏡による大腸癌検診を受けた方が良い」という説を支持致します。

SSLとは大腸ポリープの一種である「鋸歯状病変(serrated sesions lesion」です。大腸ポリープの一種で、これが大腸がんに変化することもあります。大腸がんの30%はこのポリープから発生するとも言われています。そのため、SSLは内視鏡検査によって早期発見することが大切です。

内視鏡総件数

件数
2005 806
2006 1299
2007 2247
2008 2931
2009 3750
2010 4180
2011 4408
2012 4916
2013 5805
2014 6286
2015 6947
2016 8315
2017 8945
2018 9612
2019 10678
2020 9045
2021 11206
2022 11668
2023 12172
2024 13468

内視鏡 手術件数

件数
2005 101
2006 70
2007 525
2008 743
2009 884
2010 983
2011 993
2012 1049
2013 1080
2014 1534
2015 1660
2016 1829
2017 1976
2018 2313
2019 2803
2020 2480
2021 3262
2022 3482
2023 4040
2024 4566

総来院者数

人数
2003 7861
2004 10366
2005 12896
2006 15919
2007 18336
2008 20396
2009 20837
2010 21048
2011 20560
2012 20582
2013 21557
2014 21551
2015 22886
2016 24287
2017 25126
2018 25219
2019 26678
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