大きくなる前に大腸腺腫を切除するメリット

大きくなる前に大腸腺腫を切除するメリット

大腸腺腫は大腸がんの前がん病変です。腺腫を切除することでがんを予防できることが分かっております。そのため、大腸腺腫は安全に切除できる場合*は、全て切除するべきであると考えられております。

また、大きくなる前に大腸腺腫を切除する最大のメリットは、術後出血などの合併症のリスクを減らすことができることです。大腸ポリープ切除による合併症は、ポリープのサイズが大きいものほど増えてくるためです。

【まとめ】
大腸ポリープはがんになってから切除するよりも、なる前に(腺腫の段階で)切除した方が良いです。腺腫の場合、大きくなる前に切除できれば理想的です。

*)抗凝固剤を服用している等、出血傾向のある方や高齢の方は、必要に応じ、準備を整え切除すべきと考えます。