経口挿入・経鼻挿入どちらにも対応可能な最新型高性能極細スコープ(鼻からの胃カメラ)を導入しました!
より楽に受けられる経鼻内視鏡を導入しました。
検査の流れの動画をご覧いただけます。
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従来の内視鏡との比較
一番細いものが経鼻内視鏡です。 |
はじめに
鼻から挿入する胃カメラ、経鼻的上部消化管内視鏡検査がテレビなどのマスコミで紹介されています。口からの胃カメラと比べると鼻からの胃カメラは苦痛が少ないとされ、両方の検査を受けた人の約9割が次回も鼻からの胃カメラを希望するという報告もあるほどです。
開発直後は鼻からの内視鏡は臨床応用されてからの期間が短く検査精度の評価が十分でありませんでしたが、既に多くの病院やクリニックでの症例数が積み重ねられてきたこと、経口のスコープとほぼ同等の操作性と解像度にまで内視鏡機器が改良されたことから、健康診断でのスクリーニング検査やバリウム検査で異常を指摘された際の2次検診には、負担の少ない経鼻的上部消化管内視鏡の役割が大きいとの評価が定着してきました。
そこでとよしまクリニックでは2006年12月にオリンパスより販売された最新型の直径5.5mm(先端5.0mm)の上部消化管内視鏡を導入いたしました。この細径内視鏡は経鼻、経口両用であり、鼻からも口からも内視鏡を行うことができます。
経鼻法のメリットとデメリット
最近、経鼻内視鏡がマスコミなどに取り上げられていますが、『楽だ』ということだけが一人歩きしてしまい、デメリットに関してはほとんど強調されていない気がします。 しかしながら、とよしまクリニックでは従来のものよりも細いことに起因するデメリットと鼻から挿入することに起因するデメリットがあることも知った上でお受けいただきたいと思っております。
細径内視鏡のメリット
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従来の内視鏡に比べると細いので経口法でも比較的楽である。 |
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鼻からの挿入も可能であり更に以下のメリットがある。 |
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細径内視鏡のデメリット
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ライトが一つなので状況によりやや暗くなる。 |
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生検(細胞をとる検査)は可能であるが、ポリープを切除することはできない(経口で用いた場合も同様)。また、悪性が疑われる場合にも従来の経口法による再検査が必要なことがある。 |
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止血用の道具(クリップ)が使えない。そのため、生検による出血が止まらない場合にはその場で従来の経口法に切り替えて止血をすることがある。 |
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経鼻法のメリット
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舌根部にあたることによって起こりやすい『オエッ』という咽頭反射が比較的起こりにくいので経口法に比べると楽である。 |
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鎮静薬(全身麻酔)を使用しなくても従来ほどの苦痛なく検査可能な場合が多い。 |
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検査中に会話が可能である。 |
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経鼻法のデメリット
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鼻腔が狭い場合スコープが挿入できないことがある。鼻からの挿入が困難な場合は、□からの挿入に切り替えることがある。 |
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局所麻酔のアレルギーがある方は受けられない。 |
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検査後に鼻出血をおこすことがある(3-4%)。ほとんどの場合、鼻の圧迫などで止まることが多いが、鼻出血の危険が増すと思われるため、抗凝固療法や肝疾患などで止血困難な方には当院では経鼻法を行わない |
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どのような人に経鼻内視鏡がよいか?
とよしまクリニックではこれまで全身麻酔を用いて経口内視鏡を行い大半の方に楽な内視鏡をお受けいただけるように心がけてきました。今回、経鼻内視鏡を導入しさらに、それぞれの方により適した方法で安全で楽なそして十分な検査を受けていただけると思っております。どのような人に経鼻内視鏡がよいかは一概には言えないところもありますが、現段階ではとよしまクリニックでは以下のような方に経鼻内視鏡をお受けいただければそのメリット・デメリットをうまく使い分けることができると考えております。
経鼻細径内視鏡をおすすめする方
| 1. |
比較的若い年齢で咽頭反射が強いと考えられる方。 |
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以前全身麻酔なしの胃カメラで辛い思いをしたが、全身麻酔は不安という方。 |
| 3. |
健診目的で楽に検査を受けたい方。特に全身麻酔なしで受けたい方。 |
経口細径内視鏡をおすすめする方
上記の方で鼻が狭い方や鼻からは抵抗があるという方。 (軽く全身麻酔を使用したほうが楽にお受けいただけると思います)
逆に従来の経口内視鏡をおすすめする方
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これまでとよしまクリニックで口からの胃カメラを受けて辛くなかった方。 |
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前回の胃カメラで再検査が必要な場合の精密検査を受ける方。 |
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ポリープを取る予定の方。 |
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血をさらさらにする薬をのんでいる方。 |
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肝疾患などで血が止まりにくい方。 |
経鼻内視鏡検査の流れ
『胃内視鏡 検査・手術 承諾書』 を印刷してお持ちいただければ検査をスムーズに行うことができます。