胃とは
消化管は口から始まり食道、胃、小腸、大腸、肛門で終わります。消化管は飲み物と食べ物から水分や栄養を吸収し、体内でいらなくなった老廃物を便と共に排出します。
胃は消化管の一部で食道と十二指腸の間にある約30cmの臓器です。噴門部、体部、幽門部からなります。胃の主な役割は食物をしばらくの間とどめ、胃液と混ぜ合わせ、少しずつ十二指腸へ送り出します。胃液はほとんどが塩酸で、消化酵素はわずかしか含まれていません。胃液の役割は、pH1〜2といった強い酸による殺菌と、食物をどろどろの粥状にすることです。
胃の検査
・胃内視鏡
・胃レントゲン検査、バリウム検査
バリウムという造影剤と、胃の中でガスを発生する発泡剤を飲み、空気とバリウムで胃内の凹凸や形態的変化をレントゲンで撮影します。便秘症の方はバリウムがかたい便となり、出すのに苦労することがあります。検査後に下剤を内服しましょう。
・ペプシノーゲン検査
血液検査で胃の粘膜の萎縮の程度を調べます。萎縮の強い方は内視鏡検査を受けてください。
・ピロリ菌検査
胃・食道の病気の症状
腹痛、胸痛、おなかの張り(膨満感)・不快感・しこり、吐き気、嘔吐、吐血、胸やけ、血便(便に血が混じる)・下痢・便秘などの便通異常といったものがあります。
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