大腸ポリープは「大腸がんの芽」といわれております。大腸ポリープを内視鏡で切除し大腸がんの発生を防ぎましょう。通常、がん(胃がんや肺がんなど)は早期発見が大切で、予防することまでは困難といわれておりますが、大腸がんは大腸ポリープを内視鏡で切除することで予防が可能です。
大腸ポリープには良性で癌化しないもの、良性だが癌化のポテンシャルを持つもの < 腺腫 > 、悪性のもの < がん > に分かれます。腺腫やがんは内視鏡手術の治療対象となります。ポリープはサイズが大きくなると内視鏡では手術できなくなりますので、比較的小さいサイズのうちに、内視鏡で手術しますと、開腹手術にならずに済みます。
とよしまクリニックでは苦しくない大腸内視鏡手術(日帰り)も行っております。 ●大腸内視鏡手術とは
| 大腸内視鏡検査の際、大腸ファイバーを用い大腸のポリープ(腺腫や腺腫内がん)を切除(ポリペクトミー、ポリープ切除術、粘膜切除術)したり、出血している部分をクリップでつまみ血を止めたりする(止血術)ことをいいます。手術による痛みはありません。 |
内視鏡検査と同じく、少量の麻酔薬を使い、苦痛なく内視鏡手術を受けることができます。
手術後は出血する可能性、感染症を起こす可能性がありますので、とよしまクリニックでは術後3日ほど抗生剤を服用していただき、 1 , 2 週間安静にしていただいております。お酒、ゴルフなどのスポーツは遠慮していただいております。
内視鏡手術は日帰りで可能です。
保険診療で行っております。 |
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内視鏡的大腸ポリープ切除の適応
大腸ポリープはサイズが1cm以上のものは大腸内視鏡検査の際に切除したほうが良いでしょう。また、それ以下のものでも、良性だが癌化のポテンシャルを持つもの < 腺腫 > 、悪性のもの < がん > は切除した方が良いといわれております。大腸ポリープの中には良性で癌化しないもの、たとえば直腸に多発する過形成性ポリープは切除の必要はありません。
大腸内視鏡手術後の注意事項
◎ 大腸内視鏡手術後はおなかが張っておりますので、ガスを出してください。時間を追って楽になります。
◎ 当日は様々な薬を使う可能性がありますので、車は検査後には運転はできません。
◎ 1、2 週間の食事・運動など生活上の制限がありますが、大腸ポリープの大きさ、深さなどにより、制限の期間は異なります。
◎ 最初は水分を少しのみにしてください。
◎ 1、2 週間は胃腸に優しい食事をしてください。刺激物、脂っこいもの、アルコールは避けてください。
◎ 散歩などの軽い運動は検査翌日から可能ですが、腹圧のかかる運動(ゴルフ、テニス、ジョギングなど)は 1 , 2 週間避けてください。
◎ 1、2 週間は海外などの旅行は避けてください。
◎ 便秘にならないよう、水分は多めに摂取しましょう。
◎ 便に混じる少量の出血なら心配いりませんが、多くなかなか止まらない場合、痛みが続く場合はとよしまクリニックへ至急連絡してください。
◎ 当日の激しい運動はおやめください。また、お風呂も長風呂を避け、シャワー程度が無難です。
◎ 最終検査結果は後日となりますので、次回外来診察日をご確認ください。( 1週間後のことが多いです。)
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大腸内視鏡手術の合併症
顕微鏡検査のために大腸粘膜の組織をとったり、大腸ポリープの切除などの治療を行うことがありますが、ごくまれに出血や穿孔等の合併症を起こすことがあります。万が一合併症が起きた場合、入院や緊急の処置・手術が必要になることがあります。なお、大腸内視鏡検査および治療に伴う偶発症の発生頻度は全国集計(1988年から1992年の5年間)で0.051%(2000人に1の割合)でした。
合併症も、大腸ポリープが大きくなれば、その割合が増加します。大腸ポリープは比較的小さなうちに内視鏡的に切除することが望ましいのです。 |
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『大腸内視鏡 検査・手術 承諾書』 を印刷してお持ちいただければ検査をスムーズに行うことができます。
内視鏡検査の検査、手術、承諾書の動画をご覧になってご参考にしてください。 |