院長コラム

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とよしまクリニックの院長、豊島院長が大腸や胃の内視鏡、病気、検査についてなど、様々なことについて解説、紹介していきます。

コラムタイトル

◆内視鏡の名医とは
◇大腸内視鏡検査の病院選び
◆大腸内視鏡検査を受け、大腸ポリープを切除し、大腸がんを【予防】しましょう
◇大腸ポリープと大腸がん
◆便潜血検査と大腸がん

◇大腸内視鏡検査とは
◆大腸内視鏡検査の事前検査
◇大腸内視鏡検査の前処置・当日の手順
◆大腸内視鏡検査・手術前後の食事などの注意事項
◇大腸内視鏡検査・手術の合併症
◆大腸の腺腫性ポリープは典型的な前がん病変
◇大腸腺腫発見率
◆大腸腺腫の摘除は大腸がんを予防している
◇大腸がんとは
◆感染性胃腸炎

◆苦しくない胃カメラの2つの方法
◇胃内視鏡とは
◆胃内視鏡の事前検査
◇経鼻法・胃内視鏡の前処置・準備・手順
◆麻酔法・胃内視鏡の前処置・準備・手順
◇胃内視鏡検査・手術前後の食事など注意点

◆ピロリ菌について
◇ピロリ菌についての記事が掲載されました
◆当院で受けられるその他の検査
◇胃と腸に優しい生活

◇健康管理上大切なこと
◆1.大切なのは“早期発見”と“予防”です
◇2. 注意しなくてはならない病気は「がん」と「脳梗塞」
◆3. 「がん」についての基礎知識
◇4-1. 「認知症(痴呆)」の原因は「脳梗塞」。「脳梗塞」の原因は「高血圧・糖尿病・高脂血症」
◆4-2. 血圧は低めに (血液の流れを滑らかにして、脳や心臓への負担を減らしましょう)
◇4-3. 糖尿病は厳しく管理
◆4-4. コレステロールを管理し血液をさらさらに
◇5. 親、兄弟の病気に注意しましょう

 

尿素呼気試験
ピロリ菌検査の方法

尿素呼気試験はピロリ菌検査の最も診断能力の優れた検査方法の1つです。

吹く          尿素錠(ユービット、ピロニックという錠剤)服用前に呼吸を採取しま
             す。

飲む          尿素錠100r(1錠)を水約50mlとともに空腹時に服用します。
             ただし錠剤をつぶしたり口腔内で噛み砕いり、水に溶解したりせず、
             そのまま速やかに服用します。

直ちにうがいする   服用後直ちに口腔内を水で2〜3回うがいをして吐き出し、口腔内
             に残存する尿素(13C)を排除します。

左側臥位       洗浄後、5分間左側臥位の姿勢を保ちます。体の左側を下にして横
             になります。

座位で待つ      その後、5分間座位の姿勢を保ちます。

吹く           尿素錠服用10分後の呼吸を採取します。

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ニフレック配合内用剤についての注意点
≪服用してはいけない患者さん≫
・胃腸管閉塞症 の患者さん
・腸閉塞が疑われる患者さん
・腸管穿孔の患者さん
・中毒性巨大結腸症の患者さん
腹痛、腹部膨満、出血、便通異常のある方は事前に診察が必要になります。
事前に腹部診察(聴診、触診)、直腸診、画像検査(単純X線、超音波、CT)が必要になります。

≪注意して服用する患者さん(慎重投与)≫
・腸管狭窄のある患者さん
・高度な便秘の患者さん(3日に1度の排便)
・腸管憩室の患者さん
・高齢者の患者さん
・腹部手術歴のある患者さん
・狭心症、陳旧性心筋梗塞の患者さん
・腎機能障害を有する患者さん
・誤嚥を起こすおそれのある患者さん
服用前の前処置も考慮が必要です。
前処置・・・時間をかけて緩下剤(マグラックス、酸化マグネシウム)などにより事前に便通を整える。
低残渣食により消化管内容物を減らしておく。

≪自宅服用を指示する場合の注意点≫
・理解力 : 前処置の溶解方法、服用方法が理解できるか
・同居人 : 緊急対応のできる人がいるか
腹痛、嘔吐等の消化器症状が現れた場合や、その他緊急時に患者さん本人以外に医師との連絡などに対応できる方がいると安心です。

≪その他注意点≫
・持病、基礎疾患(心臓病,腎臓病,糖尿病)があるかどうか
・患者さんのご年齢
・初めての服用の方、大腸内視鏡検査を初めて受けられる方

患者さんの生活環境、健康状態、排便状況などを考慮し適正に服用していただけるよう心がけております。ご高齢者の方やお独り暮らしの方などご自宅でのニフレックの服用が困難な場合、来院していただき当院にて服用していただくなどの対応もしております。
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【10周年記念パーティー】
おかげさまで、当院は開業10周年を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。今後も皆様の健康管理をお守りし、社会・医療のためにいささかでも貢献致したいと思っております。

2月25日、グランファミーユ・シェ松尾 成城店にてささやかながらの10周年記念パーティーを開催させていただきました。
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【昨年のとよしまクリニックの内視鏡検査件数】
昨年のとよしまクリニックの内視鏡検査件数です。

上部消化管が2689件、下部が1722件でした。
上部の内、経鼻内視鏡検査が135件と5%でした。

また、上部の内、sedationを行った内視鏡検査が2519件と94%と高率です。

Sedationを行い患者さんに優しい内視鏡を行うことは
業務としては煩雑になりますが、これが私どもの実績の一つなのかなと思っております。
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【大腸がんと大腸内視鏡】
大腸がんと大腸内視鏡検査

 大腸がん、特に早期がんを発見する上で、大腸内視鏡検査は最も信頼性が高い検査法である。
大腸がんの検査法には内視鏡検査以外に便潜血検査と注腸検査(バリウム・レントゲン検査)、CT Colonography、カプセル内視鏡があるが、早期がんの発見においては内視鏡が最も優れた検査である。また、大腸がんは内視鏡で直接病変を観察し、組織を一部採取し、その組織を顕微鏡で確定診断する。大腸がんの診断の上で必要な検査である。

 大腸内視鏡における見逃しの少ない観察法
色素内視鏡法が挙げられる。インジゴカルミンという青色色素を少量ずつ粘膜に撒きながら観察する方法。微細な凹凸を鮮明にすることで微小な病変も発見を可能にする。しかし、残念ながら、大腸内視鏡でさえ、肝彎曲部やS状結腸はがんの見落としがあると言われている。対策としては、特にその部位は2回以上ファイバーを往復し入念に観察すること、便潜血検査は毎年行うことが有用と考える。

 多くの大腸がんは大腸ポリープから発生する
大腸内視鏡で大腸腺腫を切除することで、大腸がんを9割減らすことができるというデータがある。がん化のポテンシャルを持つ腺腫は可能な限り切除するべきである。とよしまクリニックでは「切除すべきポリープは切除する。切除する必要のないポリープは切除しない。」という方針で大腸ポリープ切除を行っている。

 大腸がんは早期であれば内視鏡で治療できる
大腸がんは早期であれば、まず、命に別条ない。また、内視鏡により完治が可能なものも多く、治療の選択肢の幅が広い。

 40歳になったら大腸内視鏡を受ける
大腸がんの発生は40代から急増し60代でピークを迎える。スクリーニング大腸内視鏡における、大腸腫瘍(腺腫とがん)の発見率は40歳代で43%、50歳代で58%、60歳代で68%(*)である。40歳になったら大腸内視鏡検査を受けましょう。
(*)2011年とよしまクリニック集計
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